挨拶

 
東北支部員の皆様へ
 
 東北支部会員の皆様にはそれぞれの場所で、多くの方々の臨床発達支援にご尽力のことと存じます。皆様には、一般社団法人日本臨床発達心理士会に会員登録をいただき、誠にありがとうございます。東北支部では6月4日(日)の総会日程に合わせて代議員選挙を実施し、2名の代議員(佐竹真次、平野幹雄先生)が選出されました。また、支部長として佐竹真次、副支部長として飯島典子先生が任に着きました。

 6月25日(日)には一般社団法人日本臨床発達心理士会の社員総会と理事会が無事に終了し、名実ともに法人士会が発足するとともに、東北支部も正式発足いたしました。
 
 新しい東北支部は、会員の皆様がこれまで以上にエビデンスに基づいた質の高い臨床発達心理実践を展開できるように、最新の内容の基礎研修、地に足の着いた事例研究、具体的な支援技法やコンサルテーション法の研修、そして会員相互の有益な情報交換など、多様な取り組みを会員のニーズに基づきながら企画・実施していきます。また、近年の少子高齢化の中でも臨床発達支援のニーズは増してきておりますので、新しく臨床発達心理士資格を取得する方々、臨床発達心理士会に入会する方々を掘り起こし、スキルアップを支援する努力を続けてまいりたいと存じます。
 
 皆様の連携とご協力を、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
 
東北支部長 佐竹 真次